激安中華アクションカム「MUSON MC2 MU」のGoPro比較レビュー!

アクションカム
出典:Amazon

Amaznで人気の中華アクションカメラですが、実際の性能について気になるところ

1万円以下でコスパが最高にいいカメラですが、実際のところどうなのか。

GoPro 6とスペック比較し性能について詳しく見ていきたいと思います。

MUSONってどこの会社?

調べてみましたが公式HPが見つからない・・・

この会社の販売しているものをみるとOEM製品が多いみたい!

韓国語らしいので。韓国の会社なのかな?
※見つけ次第追記します

スペック

MC2はEKEN H9RのOEMのようです。なので中身はH9Rと一緒の製品ということ。

GoPro 6との比較

   GoProMUSON
モデル/型番  HERO 6MC2
モニターサイズ 2インチ2インチ
 タッチパネル  
イメージセンサー  1/2.3 inchcmos
Wi-Fi  
マイク  
ハウジング防水性能  60m(別売り)30m
手ブレ補正  電子補正電子補正
タイムラプス  
広角レンズ  ≒150°170°
静止画解像度  1200万画素1200万画素
動画解像度
/フレームレート
4k60fps 
  30fps 
  25fps  
  24fps
 2.7k120fps 
  60fps 
  24fps 
  30fps 
 2k30fps 
 1440p(フルHD)60fps 
  30fps 
  24fps 
 1080p(HD)240fps 
  120fps 
  60fps
  30fps
  24fps 
 720p120fps 
  60fps
  30fps 
動画ファイル形式 MP4
  MOV  

やはり高価なだけあってGoProの方が対応しているフレームレートが高いし多いです!

MUSON評価

出典:Amazon

MUSONの方のイメージセンサーが何を使っているのか表記されていないので評価できませんでした。因みにGoProはソニー製が使われているようです。値段の高めなアクションカムには日本製のセンサーがよく使われる傾向があるんですよ。やっぱりそういう日本の技術素晴らしい(^o^)

イメージセンサーCMOSについてはこちらで解説しています。

CCD/CMOSイメージセンサーとは?
スマートフォンやデジカメに搭載されているイメージセンサー スペック表に記載されているのを目にしたことがあるのではないでしょうか。 改めて、なんだっけ?と思ったので概要を簡単にまとめました! イメージセンサー レンズを通して入った光を電気信号

実体験から考察するに、4k撮影では24fpsのみ対応なので動きの激しいものの撮影には不向きです!スノボやテニスなどコマ落ちするのでカクカクの動画になるはずです。ゆったりとしたダイビングなどには丁度いいかもしれませんね。

ハウジングも30m防水なので4kできれいに取れるしダイバーにはもってこいじゃないでしょうか!

GoProやソニーのアクションカムは高価なので水没考えると私なんかはビビりますw

スポーツ撮影では最低でも60fpsは欲しいところなので、1080p(HD)で撮影しましょう。

60fpsあれば大抵の動きにはついていきます!

動画編集でスローを使うときにも60fps以上は欲しいですし。

広角については170°となっており、割りと幅広い視野が望めるのではないでしょうか。

Wifiにも対応してスマホからの操作もOK!リモコンも付属するのでかなりお得感はあります。

参考動画

ホワイトバランスがちょっと強めなのか全体的に青が強い印象ですね。

手ブレ補正も効いているのでブレも緩和されているように見えます。この価格帯であれば十分!

ちなみに現状手ブレ補正最強なのが空間光学補正を採用してるSonyのアクションカム【HDR-AS300/AS300R】

総評

4kで撮影するケースは絞られそうですが、画質を落として60fpsで撮影すればあらゆる場面で役にたちそうな機種となっていました。

ハウジングやケース、マウント部品が多く付いているのでどんなステージでも活躍できるはずです!

8000円前後で買えるアクションカムでは中々いいコストパフォーマンスと言えるでしょう。

こんな人におすすめ!

  • 初めてアクションカムを買う人
  • 青強めでも気にならない人
  • GoProほしいけど高いと感じている人

因みに、H9RのOEM品なので値段が安ければH9Rを購入するほうがお得だと思います!

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